志木 和正(刑事：捜査一課強行犯指導官)

元捜査一課警部の梶(寺尾)が「3日前に妻を殺した」と最寄りの警察署に出頭してきた。取り調べにあたった志木(柴田)は、梶の澄んだ目に引き寄せられるが、梶は自首するまでの２日間について自供はしない「半落ち」(半分自供した状態)を続ける。県警幹部は、志木に自供を誘導させるよう圧力を掛けたのだが…。

「このミステリーがすごい」等で第1位となった話題の原作の映画化。「あなたには守りたい人がいませんか」「空白の2日間」 「私は、最愛の妻を殺しました」をキャッチコピーに、興行18億を越す大ヒット作品となり、日本アカデミー最優秀作品賞等の数々の賞を総なめに。（恭兵さんも優秀助演男優賞にノミネートされた）
オリジナル サウンドトラックも発売されている。

撮影は2003年9月下旬〜11月中旬。
10月7日、記者発表。恭兵さんは12月11日(東京)、04年1月5日(北海道)、1月6日(福岡)のプレミア試写会舞台挨拶に参加した。