法医学のトリックは割に早く私はわかってしまったんですが、最後に克子先生が“教授は頚をしめる必要はなかったのにわざわざ殺人の痕跡を残した”っていうところで、なるほどそういうオチだったのかと思いました。死者の声を聞く仕事の法医学者が自分の罪を気付いて欲しかったというのも皮肉ですねえ。人間ってどこから犯罪に傾いてしまうんでしょう?今回も考えさせられる内容でした。
冒頭の希林さんとのダンスよかったです。踊りながら出て行くところも。歌って踊る恭兵さん最近はめっきり見られなくなってしまったので・・・それからみゆきちゃんとのシーン。『向いてないからいいんだ』っていう台詞、すごく心に響きました。向き不向き以上に努力することって大切ですよね。でも兵吾くんはきっと自分が刑事に向いている部分と向いていない部分をきちんとわかってるんですよね?だからこういう言葉がでるんじゃないかと思いました。勝手な想像ですが。
もちろん、最後のデートシーンは最高でした!ここが素敵すぎ&嬉しすぎて本編の内容がすっ飛んでしまいました(←ごめんなさい;)『台ごとください』っていうのもよかったです。兵吾くんの気持ち表れてますね。川柳も恭兵さんと風吹さんで読まれるのは意外でした。でもお二人で読まれた方が私は好きです。こちらも幸せな気分になりますね。来週も楽しみです。期待しています!
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